医療法人 愛の会 光風園病院は山口県の医療界をリードする、地域包括ケアと回復期リハビリテーションのパイオニアです。

患者の皆様へ

地域包括ケア病棟

治療内容

住み慣れた地域での生活を支える、新しい医療
地域包括ケア病棟

光風園病院は、在宅や施設での生活を積極的に支え、平成26年9月から下関市初の地域包括ケア病棟を開設しました。
総合病院で行うような高度な治療は難しいですが、急性期後・軽度急性期・亜急性期等の内科疾患を中心に幅広く対応いたします。対応疾患の制限はありません。リハビリテーションや退院支援も得意としています。ご連絡後すぐ入院していただき最大60日間の入院が可能です。

  • 【地域包括ケア病棟の3つの役割】
    • ①急性期病院からの患者さんの受け入れ
    • ②在宅等にいる患者さんの緊急時の受け入れ
    • ③在宅への復帰支援

 

入院患者さんの例

  • 入院患者さんの例
  • 入院患者さんの例
    • ①急性期病院から継続して治療が必要な方、
      在宅や施設では治療が難しい方

      肺炎などの感染症、COPDなどの呼吸器疾患、腰椎圧迫骨折や骨折などの整形疾患、癌などの終末期医療など
    • ②リハビリテーションが必要な方
      急性期病院での治療で体力の落ちた方(廃用症候群)
      口から食べるための嚥下リハビリテーション
      COPDなどの呼吸器リハビリテーション
    • ③退院支援
      専属の社会福祉士が入院時よりお一人おひとりをサポート
      介助指導や栄養指導も行います
      在宅生活に必要な介護サービスの案内
      住宅改修のアドバイス
      患者さんに適した施設の紹介

治療成績

 

患者さんの入院経路の紹介元 グラフ

患者さんの入院経路の紹介元

平成28年度には456名の患者さんが入院されました。 入院経路は、急性期病院から67%、地域の開業医の先生からの紹介が23%でした。開業医の先生からの紹介では自宅からの入院は約60%、施設の入所中の方が約40%でした。

入院された患者さんの病名 グラフ

入院された患者さんの病名

入院時の病名は廃用症候群(※1)が21%、骨折や整形疾患が16%、COPDや肺線維症などの肺疾患が13%、癌などの 悪性腫瘍(※2)が12%、 肺炎が11%、パーキンソン病などの神経難病が11%と様々な病気を抱えておられる方が入院されました。

患者さんの退院先 グラフ

患者さんの退院先

退院先は自宅が34%、有料老人ホームなどの施設が17%であり 、また癌や老衰のため当院で最期の時間を過こされ旅立たれた方も15%おられました。地域包括ケア病棟の在院日数は60日と制限されているため、院内の他病棟に移られ、リハビリテーションを継続された後退院された方も14%おられました。

このように地域包括ケア病棟では、地域で病気や障害を抱えながら生活しておられる方が、安全で安楽な生活が継続できるように日々努力を続けております。

(※1)廃用症候群:急性期の病気は改善したけれど、体力が低下して日常生活に支障が出る状態のことです。
(※2)癌などの悪性腫瘍:緩和ケアのための入院の方もおられれば、 リハピリテーションをして自宅退院を目指す方もおられます。