教育体制の案内
教育理念
医学は日々進歩しています。慢性期医療の現場では重度化が進み医療度が高まるとともに、リハビリテーションや認知障害、ターミナルケアなど、患者さんの抱える問題が多様化。さらに一方では、総合病院から患者さんの治療を引き継ぎ、地域医療を支える役割も高まっています。
教育体制
- ■研修委員会が組織全体の教育研修を一括管理しています。職員数の多い看護職、ケアワーカーについては、看護・介護教育委員会を設けています。
- ■年間スケジュールに基づき計画的に研修を行っています。
- ■一人ひとりのスタッフが段階的にスキルアップできるよう、経験年数と資質に応じた研修プログラムを準備しています。
- ■プリセプターシップ、復職者のための研修など、職員が安心して学べる体制を整えています。
- ■毎年、学会などの外部研修に約250名が参加しています。院内研修は年間約10回行われ、のべ1800人以上が参加。海外研修にも毎年数名が参加しています。
- ■学会や研修に参加する場合は原則として出張扱いとして、参加費、交通費、宿泊費、食費の経費は法人が負担しています。
研修体制
当院内に組織された研修委員会や、看護・介護教育委員会が、院内全体の研修を計画的に企画し、運営しています。
新人職員の基礎研修では、基本理念や施設の概要、チーム医療の必要性を理解させる一方、医療安全や感染対策、接遇など、医療従事者として必要な知識と技術が得られるように指導しています。
さらに、経験に応じた段階的な研修体制を敷き、継続的にスキルアップを図っていける環境作りに努めています。
研修は時間・費用とも出張扱いです。