地域包括ケア病棟

住み慣れた家庭での生活を支える医療

急性期病院での治療後の病状管理やリハビリテーションを行います。
また自宅や施設からの入院やリハビリテーションのための入院にも対応します。一時的に自宅介護が難しくなった場合の短期入院（レスパイト入院）にも対応しています。
退院後に安心した生活が送れるように地域の診療所の先生や介護事業所とも密に連携を取り、住み慣れた家庭での生活をサポートします。
最長60日間の入院が可能です。

3つの入院例

入院の例1

1.自宅で転倒し救急車で急性期病院へ入院。

2.急性期病院で右腕の骨折を診断され治療。

3.光風園病院に転院し、骨折の治療と身の回りの日常動作や家事動作などのリハビリテーションを行い、自宅に退院。

入院の例2

1.自宅で筋力が低下し歩きにくくなり、かかりつけ医を受診。

2.かかりつけ医の診察を受け、リハビリテーションが必要と判断。

3.光風園病院に入院し、歩行訓練を行い歩けるようになり、自宅へ退院。

入院の例3

1.施設入所中に発熱しかかりつけ医を受診。

2.肺炎と診断され光風園病院に入院。

3.肺炎治療と併行して体力低下予防を行い、元の施設に退院。