基本理念
職員一人ひとりが患者さんやご家族の立場に立ち、多くの人々に満足していただけるように高度なサービスを提供しています。
そのため、高度な知識や技術を身につけ、多くの専門職がチームワークを活かして、質の高い医療や看護、リハビリテーションなどの提供をめざします。
基本指針
1.患者中心のサービス
医の倫理にのっとり、患者中心のサービスを提供する。
- 認知症や障害を負った人々、高齢者に対しても常に尊厳を守り、生活を重視したサービスを
提供する。 - 終末期においても、最期までその人らしい人生が送れるよう、家族も含めた支援を行う。
- 抑制は行わない。
2.専門性の確立
すべての部門は自らの専門性を常に高め、質の高いサービス提供のために努力する。
3.チームアプローチの展開
すべての部門は、互いの専門性を理解・尊重し、優れたコミュニケーション能力を通じて、徹底したチームアプローチの展開をはかる。
地域の医療・介護・福祉とも密接な連携をとり、地域医療を支える。
4.安全管理
医療安全のためのルールを遵守し、感染対策に万全を期す。
災害時に適切な対応がとれるよう日々準備を怠らない。
5.療養環境整備
屋内の快適な環境整備と共に、敷地内の緑を守り、光と風に囲まれた療養環境を整備する。
6.社会的適応
常に変化する社会のニーズを感知し、適切な対応がとれるように努力する。